平成21年度 茨城大学研究室訪問交流会

平成21年10月9日(金)
茨城大学と茨城産業会議の連携による「工学部研究室訪問交流会」を開催します

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、例年、茨城大学工学部の研究室訪問交流会を行っています。
 今回は、1つの研究発表聴講と6つの研究室訪問ツアーという内容にいたしました。
  但し、研究室番号2−(1)、2−(2)、2−(3)(下記プログラム参照)に関しては1回の入室人数に限りがある関係で本年度は6研究所のうち3研究室をご見学いただく内容となっております。申込みにおいて予めご希望を取らせていただきますのでご了承下さい。
 また、本年度は技術相談ブースを設けさせていただきました。こちらもご希望がございましたら、申込書に希望の有無をお書き下さい。
多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
  平成21年10月9日(金)14:00〜18:00
    ※参加者は当日の13:50までに、茨城大学工学部 E5棟(総合研究棟)8階会議室にご集合願います。

2.会 場
  茨城大学工学部(日立市中成沢町4-12-1、TEL:0294-38-5004)
   交通アクセス(工学部ホームページへリンク)
   キャンパスマップ(E5棟は中央付近の8階建ての建物です)

3.定 員
70名(先着順に受付)

4.募集対象者
法人個人を問いません

5.参加費
無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:hosoya@mx.ibaraki.ac.jp
申込書(MS-Word)
茨城県経営者協会 TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間
内 容

挨拶     14:00〜14:15

 

茨城大学 理事・副学長 松田 智明
茨城大学 工学部長 神永 文人

大学と企業の共同研究について 14:15〜14:30

茨城大学産学官連携イノベーション創成機構副機構長 塩幡 宏規
研究発表
  14:30〜15:00

「新たなまちづくりの潮流 〜市民サービスに浸透する情報技術〜」

茨城大学工学部情報工学科 米倉達広 教授

 最近,地域のまちづくりが注目を浴びています。今回は,全国各地でおこなわれているまちづくりのなかで,特にインターネットやITを利用したまちづくり,市民への情報サービスなどの開発報告例や,茨城大学での共同研究を紹介します。今後のまちづくりは「行政が主体的に行うもの」ではなく,地域住民やNPO,有志,民間企業が積極的にリーダーシップを取る形態に進化していきます。そのようなまちづくりの事例を紹介し,そのなかでは情報技術の活用が不可欠であることを再認識します。

    

研究室訪問

(研究室見学案内、休憩を挟んだ後開始)
 15:15〜17:00

1.次世代半導体パッケージ技術(超塑性工学研究センター・前川克廣教授、山崎和彦助教)
2−(1).電子伝達系タンパクの構造・機能解析と環境浄化への応用(生体分子機能工学科・木村成伸教授)
2−(2)
.メカノケミストリー関連の試験設備(生体分子機能工学科・阿部修実教授 )
2−(3)
.有機フッ素化合物の合成と応用(生体分子機能工学科・久保田俊夫教授)
3.2.45GHz帯RFIDタグの新たな読み取り技術のご紹介 (メディア通信工学科・鹿子嶋憲一教授,尾保手茂樹准教授 )
4.高次脳機能と計算機シミュレーション知能(システム工学科・星野修教授)

懇親交流会
  17:00〜18:00
E5棟8F・イノベーションスペースにて開催(会費1,000円)

8.訪問研究室紹介
 訪問研究室の場所と見学内容

番号

場所・研究室

見学内容

@

次世代半導体パッケージ技術

超塑性工学研究センター
前川 克廣 教授
山崎 和彦 助教

産学官連携イノベーション創成機構
2Fミーティング室
3Fマイクロ構造加工計測室

1)本研究内容のプレゼンテーション(2F)
この3年間実施されたJST「育成研究」成果を紹介する。本研究では、金属ナノペーストのインクジェット印刷法とレーザ焼結法を組み合わせ、省エネルギーでインライン化が可能な微細配線やワイヤボンディング(WB)パッド形成のためのドライプロセスを確立した。銀焼結膜の構造、形成膜と電子基板との密着性、WB特性、炉焼成とのメカニズムの違い、事業化計画などについて説明する。

2)金属ナノ粒子による機能性膜形成プロセスなど一連の作業の見学

A

2-(1)電子伝達系タンパクの構造・機能解析と環境浄化への応用

生体分子機能工学科 
木村成伸教授
N6棟313号室

 2-(2)メカノケミストリー関連の試験設備

           生体分子機能工学科 
               阿部修実教授
               N6棟312号室 
 2-(3)有機フッ素化合物の合成と応用 

生体分子機能工学科 
久保田俊夫教授

N6棟317号室


2-(1)遺伝子組換え実験室(P1)での微生物(大腸菌、シアノバクテリア)の培 養、遺伝子組換え、遺伝子組換え型タンパクの精製、活性測定等に用いる機材 ・設備等を見学していただきます。

2-(2)メカノケミストリーは,従来1000℃以上で行っていたセラミックス粉末の合成を,機械的応力を利用して室温で行うプロセスである.磁性材料,誘電体材料,電池材料などの合成例と試験設備を紹介する.

2-(3)多フッ素化合物は対薬品・耐熱性に優れた性質を、部分フッ素化化合物は生物活性などの性質を示すため、我々のまわりの至る所で活用されている。本研究室では「新しいフッ素化合物の合成と応用を研究している。合成反応の開発実験室である317号室を紹介する。

B

2.45GHz帯RFIDタグの新たな読み取り技術のご紹介

メディア通信工学科
鹿子嶋憲一教授,尾保手茂樹准教授

E5棟403

小型で安価な2.45GHz帯やUHF帯RFIDタグは,現在,多数の企業が製造販売を行うまでに発展しました.情報伝達に電磁波を用いるため,バーコードと比較して直接見えていなくても読み取りが可能,読み取り距離が長い,また複数タグの同時読み取りが可能,などの優れた特徴を有しています.これらは,無線技術の正の効果ですが,同時に負の効果に対しても十分な配慮が必要です.無線の場合,開放空間で情報伝送を行うので,例えば,送受信アンテナ間に金属物体が存在すると受信電力が著しく低下する恐れがあります.またこの受信電力は,周囲環境の変化に対応して時間的に複雑に変動します.さらに,タグを貼り付ける物体の材質も影響します.つまり,今後RFIDタグの利用を促進するためには,これらの負の効果を考慮した上で,応用すべき分野を開拓していくことが必要です.当研究室では,例えば,13.56MHz帯タグのような近距離での読み取りに対して,2.45GHz帯タグの小型かつ安価な利点が生かせると考えています.見学会では,その一例として,既設金属ワイヤを利用したRFIDタグの認識技術や極小RFIDタグ読み取り技術などを中心にご説明致します.

C

高次脳機能と計算機シミュレーション

知能システム工学科 
星野修教授

E2棟509

 

研究手法についてプレゼンテーションを行う.脳は外界からの様々な感覚(例えば,視覚,聴覚,嗅覚など)情報を効率的に処理する「高度情報処理システム」である.「脳」の理解は,工学,医学,心理学など様々な分野への貢献が期待できるため,近年最も注目されている研究分野のひとつである.今回は,脳神経細胞の相互結合により形成される神経回路網(ニューラルネットワーク)のモデル化と計算機シミュレーション技術について紹介する.

※ 茨城大学工学部の学部・学科や教授陣について詳しくお知りになりたい場合は、同学部のホームページをご参照ください。
アドレス→http://www.eng.ibaraki.ac.jp/index.shtml



平成21年11月6日(金)

茨城大学と茨城産業会議の連携による「農学部研究室訪問交流会」を開催します

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、例年、茨城大学農学部の研究室訪問交流会を行っています。
 今回は、1つの研究紹介をお聞きいただいた後、ツアー形式での4つの研究室訪問見学及び当日見学可能な研究室の自由見学を行うプログラムにいたしました。
 また、懇親会では、新田洋司農学部教授及び宮口右二准教授による研究紹介も行います。
 さらに本年度は研究交流相談ブースを設けさせていただきました。ご相談の希望がございましたら、申込書に希望の有無をお書きいただき、お申し込み下さい。
多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
平成21年11月6日(金)14:00〜18:00
※参加者は当日の13:50までに、茨城大学農学部 事務管理棟2F第一会議室にご集合願います。

2.会 場
茨城大学農学部(茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1 (代)029-887-1261)
交通アクセス(農学部ホームページへリンク)
キャンパスマップ(事務管理棟2F第一会議室は、正門入ってすぐ右側にある建物です。)

3.定 員
50名(先着順に受付)

4.募集対象者
法人個人を問いません

5.参加費
無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:hosoya@mx.ibaraki.ac.jp
申込書(MS-Word)(PDF)
茨城県経営者協会(茨城産業会議事務局) TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
E-mail:info@ikk.or.jp
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間

内    容

挨拶
14:00〜14:15

茨城大学理事・副学長(学術担当) 松田智明氏
茨城大学農学部長          中島紀一氏

研究発表
14:15〜14:40

ストレスによる脳機能の失調とその予防栄養学の確立を目指して
豊田 淳 農学部講師

 農産物、畜産物、水産物などに含まれる健康機能を持つ因子の探索。特に精神疾患、メタボリックシンドロームの予防に貢献できる因子の探索に焦点を当てている。
また、うつ病などの精神疾患モデル動物の開発なども行っている。
  主な実験手法は、生化学、分子生物学、組織化学、細胞培養、栄養学、行動学などである。

研究室訪問
14:40〜15:40

@動物の酸化ストレスに関する研究(青柳 陽介 准教授)
A共生菌が地球環境問題を解決?(成澤 才彦 准教授)
B霞ヶ浦流域再生プロジェクト(加藤 亮 准教授)
C温湯散布による野菜の農薬使用量削減(佐藤 達雄 准教授)

研究室
自由訪問

15:40〜17:00

※上記以外の研究室を自由に見学していただく予定です。
(見学可能な研究室は当日ご案内いたします)

※研究交流相談は事前に参加申込書にてご送付いただき、当日「研究交流相談コーナー」へお申し出ください。

懇談交流会
17:00〜18:00

「こぶし会館」1階食堂にて開催(会費1,000円)

研究紹介:
@新田 洋司教授
「食料経済リスク低減型作物スィートソルガムを利活用したバイオ燃料生産システムの開発」
A宮口 右二准教授
「ヤーコンの機能性に着目した商品の提案及び新需要創造協議会の育成」

   

8.訪問研究室紹介

@青柳 陽介 准教授研究室

「動物の酸化ストレスに関する研究」

 酸化ストレスは、動物の組織の損傷や発ガンに関与しているとされています。当研究室では、これまで、実験動物および産業動物に酸化ストレスを誘導する要因に関して研究してきました。現在は、ペット(今のところはイヌだけですが)の酸化ストレスに関する研究を行っています。

A成澤 才彦 准教授研究室

「共生菌が地球環境問題を解決?」

 自然界では、植物も微生物と相互依存の関係を保ち、繁栄してきました。 植物の生育は微生物に支えられています。しかし、近年、自然な回復は望めないほど地球環境が破壊され、植物が枯死し、砂漠化等が進行しています。当研究室では、植物と共生する菌類を利用して、緑地化や農耕不適地での作物栽培等に関する研究を行っています。

B加藤 亮 准教授研究室

「霞ヶ浦流域再生プロジェクト」

 茨城大学では、霞ヶ浦とその流域の自然生態系の回復に向けて共同研究プロジェクトを発足させています。学部横断型の研究チームを組み、水質、生態系、浄化対策および今後の霞ヶ浦流域の循環型社会・低炭素型社会・住民参加型流域管理のあり方について模索していきます。本研究室は、その中でも水質関連についての研究を行っています。

C佐藤 達雄 准教授研究室

「温湯散布による施設イチゴの農薬使用量削減」

 生育中の作物に温湯を散布することにより洗浄・消毒効果が得られるとともに,作物に対して病害に対する抵抗性を誘導できることがわかりました.現在,当研究室では茨城県農業総合センター園芸研究所,茨城県工業技術センター,カンプロ株式会社(水戸市)などと連携して,イチゴ用自走式温湯散布装置の開発を行っています.

茨城大学農学部の学部・学科や教授陣について詳しくお知りになりたい場合は、同学部のホームページをご参照ください。

アドレス http://www.agr.ibaraki.ac.jp/



平成22年2月12日(金)

茨城大学と茨城産業会議の連携による「理学部研究室訪問交流会」

 茨城大学は、茨城産業会議との連携事業として、茨城大学理学部の研究室訪問交流会を行っています。
 今回は、2つの特別講演をお聞きいただいた後、2〜3グループに分かれて2つの研究室訪問を見学していただく内容となっております。
  また、交流会終了後には懇親会も開催させていただきます。
 さらに本年度は技術相談ブースを設けさせていただきました。ご相談の希望がございましたら、申込書に希望の有無をお書きいただき、お申し込み下さい。
多数のご参加をお待ちしております。

1.期 日
平成22年2月12日(金)13:30〜18:00

2.会 場
茨城大学理学部K棟1階インタビュースタジオ(茨城県水戸市文京2−1−1)
交通アクセス
キャンパスマップ

3.定 員
50名(先着順に受付)

4.募集対象者
法人個人を問いません

5.参加費
無料(但し、懇親会参加者は1名1,000円をご負担いただきます)

6.申込み方法
次の連絡先にFAXまたはメールでお申込ください。

茨城大学学術企画部 TEL:029-228-8605, 8585 FAX:029-228-8586
 研究協力・地域連携課 E-mail:hosoya@mx.ibaraki.ac.jp
申込書MS-Word 205KB)・(PDF 383KB
茨城県経営者協会(茨城産業会議事務局) TEL:029-221-5301 FAX:029-224-1109
E-mail:info@ikk.or.jp
茨城県商工会議所連合会 TEL:029-226-1854 FAX:029-224-7117
茨城県商工会連合会 TEL:029-224-2635 FAX:029-226-0955
茨城県中小企業団体中央会 TEL:029-224-8030 FAX:029-224-6446

7.内 容

時 間

内    容

受付
13:00〜13:30

受付場所:理学部K棟玄関ホール
※同ホールにて理学部紹介ポスターパネルを展示

挨拶
13:30〜13:40

 茨城大学理事・副学長(学術担当) 松田智明氏
 茨城大学理学部長          坂田文彦氏

特別講演
13:50 〜15:30

13:50〜14:40
 @「大気環境計測機器の開発と実用化」
  北 和之(理学部・准教授)

14:40〜15:30
 A「中性子散乱による電池材料の構造解析」
  佐久間 隆(応用粒子線科学専攻・教授)

研究室
訪問見学及び
技術相談会

15:50〜16:50

 

(2〜3グループに分かれてローテーションで見学)
@北 和之研究室(G棟114室)
A佐久間 隆研究室
  (G棟110室:熱分析装置、G棟111室:X線回折装置および交流電導度測定装置)

○科学、物理学、ナノテク、環境などの技術相談、産学共同研究に関する相談会
※相談内容については上記申込書にご記入願います。

懇談交流会
17:00〜18:00

会場:茨城大学大学会館(茨苑会館)1階『SHIEN』にて開催(会費 1,000 円)

8.特別講演概要

@北 和之 准教授

「大気環境計測機器の開発と実用化」

 現在、地球規模の環境問題は大きな社会問題となっており企業や国・自治体なども、環境に配慮したアクションをとるようになり、環境計測のニーズは今後大きくなっていく可能性が高い。この分野においても、新しい技術を開発し、特許を取得できれば、そのあとの製品化においてもアドバンテージを取ることができる。 
  茨城県の補助で、大気環境計測機器「二酸化窒素光分解コンバーター」を開発し、特許出願、茨城県企業と製品化した経験をもとに、大学の技術力を地元企業の製品開発に結び付ける道筋について紹介したい。

A佐久間 隆 教授

「中性子散乱による電池材料の構造解析」

 日々の生活に、携帯電話やiPodなどの機器を欠かすことができません。これらの機器には、充放電可能なリチウム二次電池が使用されています。最近は、自家発電を行うための燃料電池の開発に、多くの企業が取り組んでいます。 我々は、これらの電池で使用される固体電解質(電子は通さず、イオンのみを通過させる材料)の構造と原子の熱振動に関する基礎的な研究を行っています。
 平成20年から東海村のJ-PARCで、茨城県中性子材料構造解析装置iMATERIAの稼動が開始しました。この装置は、茨城大学が管理・運営を担当しています。 エネルギー材料や機能性材料などの開発にこの装置を利用する目的で、「電池材料研究会」の活動を行っています。企業から提供された試料を用い、共同で電池標準材料の中性子回折実験を実施しています。水素、リチウムなど軽元素の構造や動きの研究に、中性子線は効果を発揮します。

茨城大学理学部の学部・学科や教授陣について詳しくお知りになりたい場合は、同学部のホームページをご参照ください。

アドレス http://www.sci.ibaraki.ac.jp/



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